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その日のできごと

レスが遅れますとか書いた途端に、少し時間の余裕が
できました。ネットも見たりしています。
…人生こんなモンでしょうか。

今日のできごとの続きです。

何やかんやを接続されたモモは、病院のICU
(でも動物病院だからケージ(笑))に収容されました。

ケージに入れられたモモはちょっと嫌がったので、
「飼主さん、抱いてあげて下さい」
と言われました。母の膝でぐったりするモモ。
日頃はケージに入っている姿を確認のため
見せるだけです。

…もう、今にも危ないと思われている…。

モモに繋がっている機械のうちのひとつには
心電図と心拍数が表示されていました。
「60以下になってきたら、呼んでください」
先生にはそう言われたんですが…。

ケージに入った時110代だった心拍数は
見る見るうちに下がっていきました。
90代…、80代…。
私と母は思い出しました。
そういえば駐車場に入れた車にクリを
入れっぱなしだった…。
診察か、半日入院だと思い込んでいたから、
すぐ帰るつもりでクリを連れてきて待たせていたんです。

「ごめん、クリを家に連れて帰って」
モモを受け取って母に頼みました。
80~70代なら大丈夫かな。
しかし、母が出て行った直後、心拍数ががくっと
落ちました。
70代…、60代…。

「すみません、60代になりました」

すぐに心拍数を上げる薬が注射されました。
皮下に入れてゆっくり効かせる薬なんですが、
注射後も心拍数は落ちていきました。
その内、薬が効いてくる、と思ったものの、
心拍数はとうとう50代に…。

どうしよう。

私が母を病院から出してしまった…。
母は間に合わないかもしれない…。
モモは私に懐いているけど、困った時は
母に頼りに行くのに…。

「モモ、しっかりして」

声をかけると心拍数がちょっと上がりました。
70代キープ!

「ママ(犬向けの母の呼び方)が戻って来るまで
頑張って!」

他にも多くの患者(患畜)が入院していて、うちみたいに
飼主さんが付いている子がいます。
斜め隣のケージからも声が聞こえました。
「みやび!しっかりして」

ああもう…、犬でも猫でも人間でも、
生き物ってどうして病気になるんだろう…。
うちはモモの他に10頭いるから、その数だけ悲しみが
ある…、喜びはもっと大きいけど…。

心拍数はまた落ちていきました。

「もう50代なんです…」

半泣きで訴えたら、ブドウ糖の注射が入りました。
心拍数、ちょっぴりUP。70~60代後半。
体をさすったら80代まで回復しました。
通りかかった先生に
「体をさすったら心拍数が上がったんですが」
と聞くと、撫でたり、触るだけでも上がるとのこと。
目が開いても上がります。
「モモ!寝るな!」
まるで雪山遭難のようですが、今考えたら、眠ろうと
しているのを邪魔しただけかもしれません。

しかし、刺激にも慣れて心拍数は下がっていくため、
モモをゆすったり、膝を動かしたりしていたら
言われてしまいました。

「そこまでしなくていいです」

すみません。やりすぎでした。

しかし、下がっていく心拍数。またもや50代に。
これはもう母を呼びつけた方がいいかもしれない。
病院の電話を借りて自宅にかけたり、
(私の携帯は電源を切って、母の荷物に入れていた)
何やかんやの後、やっとの事で母は病院にやってきました。
戻りついでに用事をさっとすませていた模様。

戻ってきた母を見て、眠っていたモモは立ち上がりました。
「おお~」
心拍数110代。
「起きると上がるもんなんや(当たり前か)」
しかし、それでも寝ると60~50代まで下がってしまうんです。

輸液が予定量終了。
先生がやってきて、モモの歯茎をチェック。
白っぽいものの、少し赤みが差していました。
「循環がはじまったねー」
ちょっと良くなったのか??でも心拍数は60代のまま…。

母が戻ってきてウルサクなったせいか、私が騒いだからか、
はたまた手術が始まるからか、私達とモモは接続された
機械ごと面会室に移動。
そして数字とにらめっこする時間が続きました。
気が付けば飲まず食わずで5時間経過。
人間が倒れたらまずいので交代で食事。

「飼主さん帰っていいですよ」と言われないのは
まだ危ないってことなのか…?
心拍数は相変らず。起きれば100代になるのに、
寝ればすぐに60代に…。

そうこうしている内に午後の診療がはじまりました。
6時までには猫たちの食事を用意しに帰らねば…。
自宅から戻ってきたら、モモの心拍数は一時的に
40代にまで落ちたとの事。
心拍数を上げる注射、第二段が入りました。

しかしながら、ここに至って
「全身状態があまり良くないので、寝ると普通に
心拍数が60代になってしまうのでは」疑惑が
出てきました。
(それでも50代は低すぎるらしいですが)

午後の診察時間も終わり、我々は家に帰る事に
なりました。
予想外の出来事から始まって、どうなるかと
思った一日でした。

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